外壁塗装
コンクリート、サイディング、モルタルなど
素材にかかわらず外壁を塗り替えいたします
室内の壁もクロス、漆喰、タイルなど、材質に合わせて塗り替えます。また、瓦屋根からスレート、コンクリートまであらゆる屋根塗装に対応いたします。
塗料の選び方
塗料にもいろいろな種類があります。
塗り替え回数が増えても値打ちに塗り替えたい、ところどころ目立つ塗料の剥がれを直したい、品質が良くて値段が程々の塗料を選びたい、長期的に良い状態が維持できる塗料がいい、お客様のご希望と現場の状態をマッチング、ご納得いただける説明を心がけております。
材質により耐久年数は
5,6年~20年前後まで拡がります。
遮熱効果があるもの、省エネやエコなど環境問題に配慮されたもの、お住いの自治体に補助金制度があるものまでさまざまです。塗り替えの目的やライフスタイルによって選ばれることをお勧めしております。
サイディング壁塗装
見た目がカラフルで美しくお洒落な印象の強いサイディング壁、耐久期間は比較的短めです。材質にもよりますが7~8年が目安と言われており、10年経たずはがれてくる場合もあります。
サイディングは素材により劣化の状況が異なり、対応策も変わってきます。快適な住まいをより長く維持するためにも早目のご相談をお勧めいたします。
壁劣化の判断
■壁を触ると手に粉がついてくる
■ところどころに藻やカビらしき緑色に変色部分がある
■小さなひび割れが出てきて不安がある
■サイディングボードが反って角が剥がれかけている
このような小さな変化を見つけたら何年経ったかを考えてください。早目の対処が費用を安価に抑えるコツです。
塗装工事と防水工事の違い
塗装工事だけでも塗料によってある程度の防水効果は得られます。
コンクリート壁がなぜ劣化するのか、それはコンクリートがアルカリ性だからです。空気中の酸素、あるいは雨や湿度はすべて酸性なのでアルカリ性をどんどん中性化していきます。つまり構造劣化させてしまうのです。劣化すればビルや住宅は建物強度を失います。そして少しの災害にも耐えられない状態にまでなってしまうのです。
塗り替えは外観の美しさを取り戻し維持する役割が大変大きなウエイトになっています。紫外線からの保護、雨風への耐性ももちろん備えていますが、さほど大きくありません。水分が入り込むことから建物を守る役割は防水工事にあります。
近年の大雨、ゲリラ豪雨、大型台風から建物を守るのなら防水工事の併用をお勧めします。
木部板壁塗装
木部板壁は、太陽のあたる紫外線の量により、劣化具合が異なります。木部あく洗いを行った後に、木部保護剤を2回塗布して完了です。
木部あく洗いとは?
長年の蓄積した紫外線や雨などの木部に染み込んだ汚れを取り除く作業工程を総称して、あく洗いと言います。
施工例
施工前
左側:
あく洗い後→塗装後
右側:あく洗い後
吹付塗装
スプレーガンを使用し、外壁に塗料を吹き付けします。工場や倉庫などの大きな建物の塗装に適しています。施工が早いので、低コストで作業することができます。
施工例
吹付作業